人も犬も、食べるものが体をつくるから
人間に人生100年時代がきたように、犬の寿命も随分伸びました。
彼らに願うのは、最後まで自分の足で歩いて、空気の匂いを嗅いで、健康なまま寿命を全うしてほしいということ。
そのために最も大切なのは、日々の食事と運動です。
甲斐犬という日本犬のブリーダーをしながら、原材料を見て選び、ときに自分でも食べ(真似しないでください)、犬たちの様子を見て選んだフードやおやつをセレクトしています。
犬舎では季節に合わせて食事を変えています
本当に最初のころ、犬舎では一年中同じフードをあげていました。
でも、妊娠しているコや子犬は当然カロリーをたくさん必要としますし、成犬たちだって冬は寒いからカロリーを使う。換毛期はたんぱく質を多く与えると毛ぶきがよくなるなど、その時必要な栄養は違うのだなとひしひしと感じるようになりました。
そうした時に犬舎でプラスしているのがアカナやオリジンです。食いつきも本当によく、毛艶や便の調子もよくなりました。
手づくりに近い原材料の品質
アカナやオリジンの原材料を見ると、「生の丸ごとニシン」「新鮮な鶏肉」といった文字が並びます。通常、ドッグフードは「乾燥チキン」や、安いものだと「チキンエキス」になってしまうことがほとんど。
生から使う肉や野菜が惜しげなく使われており、まるで手づくりフードのようです。
だから香りもとても強く、袋を開けているときから犬舎の犬達も大騒ぎ。食べムラのある子にもぜひ試してほしいおいしさです。
おやつも原材料のみのものをセレクト
たまに登場する犬舎のオリジナルおやつはもちろん、仕入れのおやつも「素材のみの原材料」にこだわっています。
保存料や着色料は愛犬の体には必要ないもの。人間よりずっと鼻がいい彼らだからこそ、素材本来の味を楽しんでほしいと思っています。